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新学術領域「ポストコッホ生態学」の2020-2021年度公募研究の説明会を開催しました (2019/09/26)

新学術領域「ポストコッホ生態学」の2020-2021年度公募研究の説明会を、2019年9月26日に筑波大学第3エリア3A棟402号教室にて、また、2019年10月4日に関西学院大学大阪梅田キャンパス(アプローズタワー14階) 1405教室にて開催しました。両会場合わせて約100名の方がこの説明会に参加されました。その内容はpdfファイルをご覧ください(募集期間終了まで公開します)。

 

公募説明会における Q&A 集

Q: 筑波大学の圃場の利用方法に関して、募集要項には、「領域が共有する畑作

施肥量試験圃場、あるいは、そこから得られる環境・微生物データを活用した提

案」という記載があるが、私たちがその圃場に自由に作物などを植えることは可

能でしょうか?

A: この圃場は40年に渡り施肥や作付け等を管理してきたモデル圃場であり、自

由に作付け等はできません。

 

Q: 公募研究の期間は2年しかなく、圃場の活用が必須要件となると、時間的に無

理なのではないでしょうか?

A: 圃場の活用は必須ではありません。例えば技術開発の要素が強い研究はこれに相当します。一方、この圃場が、計画的に管理されているという利点を有効活用するアイデアを計画に盛り込んでいただくことは大歓迎です。

 

Q: 圃場以外の研究でもよいのでしょうか?

A: もちろん構いません。本課題は生命科学分野に理工学、情報学などを

加えた学際的な領域研究になっています。HPに公開している計画研究の内容を確

認していただき、公募要項のキーワードを上手に使って提案ください。

 

Q:A02において微生物・植物間の共生を実験的に調べる研究でもよいのでしょうか?

A: 問題ありません。