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第一回公開シンポジウム「さまざまな“光”で微生物を見る」を開催します(2020/12/18, ウェブ配信)2020-11-21更新

新学術領域「ポストコッホ生態」ではこの度、公開シンポジウムを開催することになりました。
関連分野の先生方、ご興味のある方々の参加をお待ちしています。

zoomによるオンライン配信形式のため、事前登録制とさせていただきます。

事前登録は前日まで受け付ける予定ですが、視聴可能人数に制限がある関係上、新規登録を締め切らせていただく場合がありますことをご了承ください。

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第1回公開シンポジウム
「さまざまな“光”で微生物を見る」

開催日時:12月18日午後1:00~4:00
開催方式:zoomによるリアルタイム配信(事前登録はここから
参加費:無料

【概要】
光計測技術は、微生物の種と機能を分離・培養技術を介さずに、単一細胞レベルで調べることが可能なアプローチとして注目されている。本シンポジウムでは、蛍光・ラマン散乱を中心に、さまざまな”光”を駆使して、アーキアから細菌、真菌まで多様な微生物の生態の解明に挑む最前線の研究について紹介し、次世代ゲノム解析やマイクロ培養技術、人工知能技術などと並ぶポストコッホ技術の核としての”光”の可能性を示す。

講演者(敬称略)
・基調講演(質疑込みで40分)
竹山春子(早稲田大)
「シングルセル解析による有用物質生産微生物のスクリーニング」

・招待講演(質疑込みで各30分)
竹下典男(筑波大)
「カビ菌糸の高速道路と細菌の通行料」

加納英明(九州大)
「非線形ラマン散乱で藻類を見る」

八幡穣(筑波大)
「環境微生物の行動生態学」

重藤真介(関西学院大学)
「ポストコッホ・ラマン技術で見る微生物の種類と生態」

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